こんにちは、ワンダです。
今回は僕が「具体抽象思考」を学んで、世の中の見え方が激変した話を書いていきます。
具体抽象思考はビジネスで必須の考え方。
SNSでビジネスをやっていると、必ず聞こえてくるのが具体抽象です。

具体抽象ってどんなもんなん?
そう思ったのですぐにAmazonでググって調べました。
そして見つけたのがこの書籍。


まぁ、有名らしく「この本読んだよー」って投稿したら、
やたらとリーチしたのか、1日でバズりましたね。
投稿でも言ってるんですが、この本を読んで思ったのが
「人生って抽象から具体に向かっている」
これなんですね。



いや、どういうことやねん!
って思う人もいるかと思いますので少し僕なりの解釈を解説すると、人って産まれてきた時は赤ん坊なわけで可能性は無限大なんですよ。
何をするにも縛られない「生き物」として一番はじめの段階。
分類にするとかなり抽象的です。
そこから少し具体に下ろすと「人間」になってしまうわけで、ここからもう少しずつ具体になっていくんです。
人間になり性別が与えれ、生まれた国、地域、家、両親などなど、どんどん「具体的」になっていくんです。
そうして成長して具体的な学校に行き、具体的な会社に勤め、より具体的な一生になっていく…。
具体になればなるほど選択肢が狭くなっていくって感じです。
コレが人生が抽象から具体に向かって言っているなと思った理由です。
でもこの流れって何かに似ていると思いませんか?
そう、気づいた人はマーケターですね。
ファネルです。


具体抽象思考ってこんな風に、人生すらマーケティングで具体で例えれるんです。
で、僕はこの具体抽象思考って働いている会社にも置き換えれるなって。
「社長が理念を語る」
これってどの企業でもやってることなんですが、組織の末端にあたるアルバイトさんって会社理念なんて知らないことが多いです。
というか、アルバイトさんにまで会社理念を伝えている企業はかなり優秀です。
実際に優秀な企業はアルバイトさんでも会社理念を言えます。
会社理念は会社の方針なわけで、どこの企業もかなり抽象的な内容なんです。


こんな風に「平和」だったり、人間の「尊重」だったり、地域社会の「貢献」だったりするわけです。
で、これをアルバイトさんに説明したところで
「売上が上がるサービスに繋がるのか?」
って話なんですね。
だから会社がすることってこの理念を分解して、個別具体に下ろしていく作業をするんです。


こんな感じでどんどんと具体になり、選択肢が狭まり自由度がなくなっていく。
そうすることで、ブレない結果をもたらす会社ができていくんです。
もっと具体にしていけば、作業内容ですら「マニュアル化」しています。
この流れが分かると会社の理念を解釈して、部下にいろんな角度から具体で下ろすことができたりします。
これはコンテンツビジネスでも同じです。
SNSで展開するコンテンツビジネスもいわば個人起業。
- コンテンツを作成する時
- 生徒さんに教える時
- リサーチする時
など、いろんな場面で生きてくるわけです。
ちょっと具体抽象思考で話をすれば、



え、めちゃくちゃわかりやすいっす!
有益すぎます!
ってなるんです。
ここで思ったのが
==================
具体抽象思考があれば
枝葉のノウハウに惑わされることは無いな
==================
って思ったんですね。
だって具体を遡り、抽象化することができるって「本質」を見極めることができる思考法だから。
しかもジャンルとか関係なく何でも応用が効くスキルです。
僕は目の前にいる人のレベルに合わせて具体と抽象を行き来して話をする。
話を聞いた相手は首がもげるほど頷き、いつも感動されます。



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