ギターから学んだ人を扇動するスキル

こんにちは、ワンダです。

いきなりですが、

ギターって弾いたことありますか?

僕は中学からギターに魅了されて、高校3年間、さらに専門学校にいきジャズギター専攻でプロを目指していたんです。

当然、プロ専攻なので教えることも多くなる訳ですが、ギターが弾けるようになるか、弾けないまま終わるかって大体はじめに決まってるんです。

ギターコードが押さえられなくて音が鳴らない!

みたいなところでほとんどの人が挫折しがちなんです。

そこから、コードを押さえられるようになって少し楽しくなってきたところで、次に学ぶのがコード進行。

そしてザ・王道のこのコード進行。

一度は聞いたことのあるコード進行じゃないでしょうか?

『C-F-G-C』のコード進行。

いろんな曲に使われているスタンダードなコード進行です。

ってなことが言いたい訳じゃなくて、

人は不安にさせられると必ず安定を求める

ってことを言いたんです。

全然、意味わからんですよね。笑

実際にどう言うことか解説していきますね。

不安を含むコード進行

ちょっと、まだ音楽の話に付き合ってくださいね。笑

まず、さっき聞いた『C-F-G-C』のコード進行のC。

Cは「トニック」と言って曲のキー、軸の役割になります。。

その曲の軸なので一番安定した音になります。

そして次にFです。

Fは「サブドミナント」と言って、トニックに比べると安定感がなくふわふわとした印象で、コード同士を繋げてくれたり、浮遊感を演出してくれたりします

そしてG。

Gは「ドミナント」と言って、不安定なコードで、安定を求めるため、安定するC(トニック)に向かって終始したくなる性質を持っています。

性質だけを抜き取ると、

「安定」→「少し不安定」→「不安定」→「安定」

となる訳です。

この不安定っていう性質。

何かに似ていると思いませんか?

ライティングでいう「恐怖訴求」と似た性質を持つんです。

人は不安や恐怖があるから安定を求めて行動します。

音楽とライティングはかけ離れたものですが、人の五感にアプローチするっていう点では共通しています。

人の本能は変わらない

実は人の本能って全く進化していなくて、根幹部分は爬虫類脳が支配しているんですね。

その次に哺乳類脳、そして一番最後の判断を下すのが人間脳です。

原始時代からずーっと本能で動く生き物には変わりはないんです。

そう考えると、人ってシンプルだと思いません?

本質さえ知れば人を行動させるのは案外簡単だったりします。

ヒトラーの大衆煽動術も掘っていけば人の本能にぶち当たりますからね。

商品をセールスするときも顧客に対して「恐怖訴求」をしているかどうか?

ここがポイントになってくる訳です。

実際に売れるセールスレターやLPには恐怖訴求は必ず含まれています。

こんな風に人の本能を学ぶことでいろんなことが見えてくるし、リアルに対人で活かせるスキルなんかも自然に磨かれていきます。

知識って1回学べば2度と失われることはないですからね。

ギターとライティングを結びつけるようになったのも全て知識投資したおかげです。

特に具体抽象の考え方は必須です。

具体抽象の話もしてるので良ければみてください。

知識投資しまくって自分だけのビジネスを楽しんでくださいね。

では!


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