6つの教育方法を知ればお客様に「欲しい」と思われて商品を簡単に販売することが可能になります。ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)でリストインした後、6つの教育をステップメールに取り入れることで効果的で反応率の高いメールを作成することもできます。
発信で商品を訴求しているけど全然商品が売れない。
自分のストーリーも書いているし、長文で訴求しているのに。
文章だけで商品を販売するなんて本当にできるの?
僕も以前ステップメールを書いていましたが、2話目、3話目とメールを送る度に離脱される状況でした。
6つの教育を知ってからは最後のメールまで開封率は高く、さらに商品の成約率も大幅に改善できました!

6つの教育内容はもちろんSNSなどの発信でも使えます。
6つの教育とは?


6つの教育とは見込み顧客と信頼関係を築くことを目的に行う6つの要素です。
- 目的の教育
- 信用の教育
- 問題点の教育
- 手段の教育
- 投資の教育
- 行動の教育
6つの教育を商品販売時のセールスに取り入れなければ、あなたの商品を買う理由や目的が見込み顧客に伝わりません。
全ての要素をお客様に伝えることで、商品を欲しい状態に教育しておけばオファー時にセールス不要で購入してくれます。



商品を販売する上で絶対に必要なスキルです!
1.目的の教育


目的の教育では、あなたの商品を購入することで得られる「理想のゴール」を提示します。
理想のゴールは具体的に実現したい未来、ベネフィットを見せてあげることが必要です。
- ◯◯を使うことで理想の体を手に入れることができ、異性にモテること間違いなしです!
- この方法を学べば、好きな場所で仕事ができ、1日にたった2時間働くだけで月収50万円も可能です。
- 英語をマスターすることで海外旅行も簡単に行くことができますし、英語を話すあなたは上司や同僚に尊敬の眼差しで見られるようになります!
目的の教育で有効なストーリーテリング
目的の教育では、過去の自分の境遇や理想のゴールに行った様子をストーリーにして語ると有効です。



自分と似たような境遇の人が理想のゴールに行った様子は気になります!
2.信用の教育


信用の教育では、あなたの言うことが本当に信じられるのかの理由を提示します。
- 実績・資格
- 権威性のあるサイトや書籍の引用
- お客様の声・ユーザーレビュー
実績・資格
実績や資格があれば写真などを使い証拠を提示します。
さらに指導したクライアントの実績などがあれば合わせて提示しましょう。
権威性のあるサイトや書籍の引用
権威性のあるサイトや書籍からの引用で根拠を示します。
権威性のある有名人などを使うのもよくする有効的な手段です。
お客様の声・ユーザーレビュー
第3者の声の口コミやレビューを載せることで信頼を得ます。
このユーザーレビューは根拠となるものはありませんが、ウィンザー効果と言って第3者の言葉を信じやすくなる心理効果があります。
あの有名な◯◯さんも使って結果が得られています。※実際に使っている写真などを挿入
しかもこのダイエット法は累計○万人の方が実績を出しており、およそ92%の方に「結果が出た」という評価をいただいています。
この方法は〇〇大学の〇〇教授監修で研究されており、科学的にもしっかりとした根拠のある方法です。



リストインさせるために配布するコンテンツで価値提供することも有効です。
3.問題点の教育


問題点の教育では読者に問題点を気づかせてあげる必要があります。
- 問題点があることを教えてあげる
- 解決策を提示する
まずは読者に問題点があることを教えますが、いきなり問題の否定からしてはいけません。
例えば
- あなたが痩せないのはそのダイエット法は間違っています。今すぐこの方法をしてください。
否定から入ると読者が心を閉ざしてしまい全く聞き入れてくれません。
ですので
- あなたがしているダイエット法は確かに効果的でありますが実は○○のような問題があります。今回紹介する方法は〜
自然と気づかせてあげることが重要なポイントです。
問題点があることを気づかせてから、解決策を提示する。
2つのステップを必ず意識しましょう。



そういう方法もあったんだ!と素直に聞き入れてしまいますね。
4.手段の教育


手段の教育ではいよいよ具体的な解決策を教えていきます。
- 方法
- 根拠
手段の教育では単純に方法を伝えるのではなく、あなたが主張する方法が最適解である理由・根拠を伝えます。
世の中には解決する方法はいくらでもあります。
なぜその方法でなくてはいけないのか?
なぜその商品でなくてはいけないのか?
の根拠を伝えることで
「この方法だったら自分の悩みを解決できるかも!」
と感じさせることが大切です。
読者が少しでも違う方法や商品が良いんじゃないか?と疑われるような要素があれば、必ずメールでそのような反対意見は潰しておきましょう。



会話ができないメールやポストでは、読者が考える疑問を先回りして潰すことがすごく重要になります。
5.投資の教育


投資の教育は読者にお金を使うこと、投資することが大切だと伝えます。
ほとんどの人は投資をすることに慣れておらず「お金を使うこと=ダメなこと」という印象が強いです。
より安いものを選び、できれば無料のものを…と考えてしまうので、そのままの考えだとあなたの商品を購入する際に大きな壁になってしまいます。
あなたが商品をセールスする際には、すでに「投資をすること=良い事」に変えておく必要があります。
そのためには、読者に投資をすれば得られるベネフィットや具体的に得られる未来を提示します。
またその逆の投資しなければ訪れる最悪の未来を語ることも有効です。
あなたがしている無料でできる〇〇ダイエット法は確かに体重を落とすことはできるかもしれません。ですが、過度な食事制限で栄養バランスが崩れることにより、継続すると健康被害を及ぼしてしまいます。その結果、痩せることができても不健康な体になってしまい、お肌がボロボロになってしまうことに。今回ご紹介する商品は少し初期費用はかかりますが、わずか3ヶ月で○○kg痩せることができ、健康的に理想のボディを手に入れることができます。〜〜
人は得られる未来より、失う恐怖の方を避ける傾向にあります。
必ず両方を提示して読者に行動してもらい、悩み解決に導いてあげましょう。



あなたの投資した実体験を読者に説明すると自然に伝わりますよ。
6.行動の教育


行動の教育では、投資の教育で解説したとおり、理想の未来や最悪の結末を伝えていきましょう。
人は楽をしたい生き物なのでなかなか行動しません。
「読者は寝ている」とまでイメージしてもらって構わないほど動かないものです。
そんな読者に単純に動いた方がいいよと伝えても動いてはくれません。
- 緊急性
- 理想の未来
- 最悪の結末
さらに行動させるために、特典や期間限定価格など具体的な訴求も有効です。
今すぐ行動しないといけない理由を積み重ねましょう。
まとめ:6つの教育はステップメールテンプレ


6つの教育方法を使えば簡単に7日間のステップメールも作成することができます。
- メール登録のお礼と自分のストーリー
- 目的の教育/ステップメールの概要や目的
- 信用の教育/過去の実績や第3者の声
- 問題点の教育/現状を否定せず問題点を教える
- 手段の教育/根拠をもって手段・方法を伝える
- 投資の教育/お金を使うことで解決できた実体験
- 行動の教育/得られる未来と最悪の結末を伝える
その後のメールでも6つの教育を定期的に配信することで、より信頼関係が構築され強いものなるでしょう。



有益な情報などで価値提供を続けて顧客と良い関係性を築きましょう!